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写真家?嶋田忠先生が「高麗川物語」展を訪問されました


記念撮影

2025年9月30日(月)、世界的な野鳥写真家であり、本展の出品作家でもある嶋田忠先生が、城西大学水田美術館にて開催中の特別展「高麗川物語?環境と食と健康?」をご覧くださいました。

嶋田先生は20代の頃から高麗川に通い、カワセミの姿を追い続けてきました。その作品は国内外で高い評価を受け、写真集や展覧会を通じて自然の魅力と環境保全の大切さを広く伝えてこられました。現在も日本を代表する野鳥写真家として、北海道を拠点に自然との共生をテーマに精力的な活動を続けておられます。

今回の展示に協力いただいている動物映像作家?平野伸明氏は、嶋田先生の師弟関係にあたります。本展における作品や映像展示は、そのつながりによって実現した貴重な機会でもあります。

当日は、本学環境保全サークル「高麗川かわガール」の学生が展示解説を行い、嶋田先生は熱心に耳を傾けてくださいました。また、美術館学芸員との間では、展示されている浮世絵に描かれたカワセミやダイサギについて談笑が交わされ、和やかなひとときとなりました。

最後には、嶋田先生、平野さんを交え、学生?教員とともに記念撮影を行いました。嶋田先生のご来訪は、学生たちにとって大きな励みとなるとともに、私たちにとっても高麗川流域での活動や環境教育を今後も継続?発展させていく強い決意を新たにする機会となりました。

2025年10月6日
(広報課)

嶋田先生に日頃の活動を説明する
高麗川かわガール(高麗川プロジェクト)の学生たち

学芸員と浮世絵のカワセミについて談笑する嶋田先生

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